ぼくのマリーは

増刊ヤングジャンプ1987年ザ・グレート青春号掲載にて短編として発表、後の連載化にあたっては新たに導入部から描かれている。

連載当初は青年誌にありがちなラブコメストーリーであったが、作品の中盤から終盤にかけてはひろしと真理との間の男女としてのすれ違い、また人間ではない、アンドロイドとしてのマリの苦悩なども描かれており、それが大きな魅力となっている。

竹内にとっての初の週刊連載作にして出世作、かつ代表作。

現在でも根強い人気がある。

ただし、初の週刊連載だった故か、連載中に2回も原稿を落とすという失態も演じている。

主人公マリとひろしの名字の「雁狩」は、オカルト・サイコ趣味を主題にした映画・『カリガリ博士』に影響されたものと思われる。

また、ひろしの妹として制作されたマリの名の由来は、映画『メトロポリス』に登場する人造美女・マリアなどに代表される「造られた女性」のイメージから来たものであると、ラジオ特番で作者が語っている。

タイトルはザ・タイガースの「僕のマリー」に由来するが、内容は特に関係ない。
update:2010年07月24日